こんにちは。山形サポのすうです。
この記事では2023年シーズンからガンバに移籍する半田陸のプレーの特徴をご紹介します。
ガンバサポのみなさんに「山形の最高傑作」半田陸を知ってほしく、この記事を書いています。
半田陸のプレーの特徴はこちら
- 欧州仕様の守備
- 「攻→守」切り替え時の守備の貢献度
- 攻撃時の「そこに半田」
- クロス精度向上中
欧州仕様の守備
欧州では守備時にボールへ飛び込むことが求められる一方、日本ではなかなかそういった選手いない中で半田はそれができる選手です。
なので球際に強くボールが奪えます。
半田は今ではサイドバックをやる機会が多いですが、U17などの年代別の代表では主にセンターバックをやっていたので昔から半田を知る人はボール奪取など守備能力の高さをイメージするかと思います。
半田の欧州仕様の守備については蹴球メガネーズのYou Tubeでも語られています。
※半田陸が絶賛されています。
「攻→守」切り替え時の守備の貢献度
現代サッカーでは「攻→守」「守→攻」の切り替えの早さが求められますが、半田は「攻→守」の切り替え時の守備で大いに貢献します。
即時奪回でチームに貢献
前述した通りボール奪取に優れているので、「攻→守」の局面で即時奪回した場面を2021~2022年は何度も見ました。
半田不在時にわかる半田の偉大さ
山形のサッカーは攻守の切り替えの早さが求められるので、それに優れた半田は山形にとって貴重な存在でした。
アンダー日本代表の招集で半田不在の試合では半田の偉大さがよくわかりましたね笑
攻撃時の「そこに半田」
半田はもともと守備の選手ですが、2021年以降はサイドバックでの起用が多くなり攻撃参加する機会が増え攻撃能力が向上しています。
偽サイドバックを開拓
山形のサイドバックはいわゆる「偽サイドバック」的なポジショニングを求められますが、半田は見事に自分のものにします。
神出鬼没のサイドバック
ボランチの脇、トップ下、時には逆サイドのウイングのポジションまで位置取り山形の攻撃に貢献していました。
特に2022年はそのポジショニングに磨きがかかりまさに神出鬼没でしたね。
相手守備が嫌がる位置でボールを受けられていました。
「#そこに半田」
半田のポジショニングは、フロンターレのSB山根さながらで「そこに山根」ならぬ「そこに半田」でした笑
ガンバでは「#そこに半田」がトレンドになる事を期待します。
ガンバサポの皆さんよろしくお願いします笑
半田の特徴的なポジショニングが確認できる動画をご紹介します。
FWの位置からゴール
なぜかFWの位置まで駆け上がりゴールを決めます笑
動画の3:47くらいから
ありえない位置からのアシスト
右サイドバックの半田が左ウイングの位置からクロスを入れてアシストします笑
動画の0:55くらいから
クロス精度向上中
サイドバックをやるようになってからクロス精度が向上しています。
アシスト数は2021年に5、2022年に3を記録しました。
※2022年はもっとアシストしたイメージがありましたが・・・
ガンバでも質の高いクロスをバンバン上げてくれるはずです。
【動画】半田のナイスアシスト
半田のナイスアシストが確認できる動画です。
4:19から。
蹴球メガネーズでも取り上げられるほどの逸材
サッカーファンにおなじみのYou Tubeチャンネル「蹴球メガネーズ」でも半田は何度か取り上げられています。
特に蹴球メガネーズの川端さんは育成年代から半田を見ているので、色んな場面で推してくれています。
最後に
2023年は半田にとって初のJ1挑戦となりますが、躍動するイメージしかありません。
ガンバと半田の両方の躍進を祈っております。
あとガンバサポのみなさん、「#そこに半田」のトレンド入りよろしくお願いしますね。
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