(2017年2月26日更新)
ロンブーの田村淳さんが書いて「日本人失格」を読みました。
アラサーの僕には、これからの人生や仕事への考え方に影響を与える本になりました。
20,30代の働く人たちに読んでほしい本です!
メモ程度に感想を
本を読んで感じたのは、以下。
- 「個を伸ばせ」
- 自分で考え続ける。自分でルールを作る
- 脱思考停止。
- 脱依存体質。会社などから。
- 思考停止して、周りに同調した方が有利に楽に生きていける日本。
- 同調して入れば楽に生きられる
- 日本人は勤勉なのではなく、臆病で怠け者。
- 日本人は、周りを見て自分が外れていないかを確認して動く。人と同じように働いていると、ある意味楽だから、自分でものを考えなくなる。
- 「自分はこう生きる」という自分のルールを作れば、意外と他人の目が気にならなくなる。
- 他人のルールに従ったり、縛られているせいで、多くの人たちがしんどい思いをしている。
- なんとかするためには、楽じゃないけど、自分の頭で考えて悩むしかない。
- 勇気を出して、まわりと違うことに踏み出す。
- そのためには「個を磨く」必要がある。
- その「個」を見つける。
- 見つけるためには、自分の好きなもの・嫌いなもの、感動するもの、許せないもの、どんな生き方をしたいかなどを考える必要がある。
- その中から、絶対に譲れない「核」をはっきりさせる。
- 「核」とは、触られると怒ったり、好きで好きでたまらないような、感情的になってどうしようもない部分。
- 自分のそれは、束縛されること、他人の間違ったルールを適用されること。
- 自分は、常識に縛られずに柔軟に考え、自分の考えで生きて生きたい。
- 例えば、地方に住みながら東京の人と仕事をする。伊集院静さんのような生き方。
- 東京で働くことは刺激があり、魅力的だが人が多すぎて疲弊する。そこで、リモートや週1,2の東京出張で東京の人と働きたい。刺激を受けていたい。
- あとは、週3,4日働いて年収800万以上稼ぐこと。働く質を考えなければいけない。
敦さんが、シリコンバレーでfacebookの社員に話を聞いたり、会社を見学した時に、日本にはない「自由」、「自主性」、「自分で考え続ける」を感じたそうです。
日本に蔓延する「思考停止」とは真逆だと感じたとのこと。
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