(更新日:2021年2月7日)
こんにちは。映画好きのビジネスマンです。
この記事では、私がこれまで見た映画の中から、ビジネスマンや経営者におすすめのビジネスの勉強になる映画・ドラマをランキングでご紹介します!
映画の分野は学習塾、IT業界、金融業界、メジャーリーグなどです。
大学生・就活生にもおすすめですよ!
実際に僕が映画を見て面白いと思った映画、ドラマのみをご紹介します。
内容に若干のネタバレを含みます。
とりあえず作品一覧だけみたい人はこちら。
13位ビリギャル(マネジメント)
「え、なんでビリギャル?」と思った方がほとんどかと思いますが、実はビリギャルは「マネジメント」の勉強になるんです。
原作の坪田先生は心理学のスペシャリストで、心理学的アプローチで自身の塾を経営され、難関大学に合格者を出しています。
この手法を学ぶことができます。
教育に携わる、マネジメントを勉強したいそういう人は絶対ビリギャル見た方がいいな。
— 高野裕樹 (@Takanoten) 2016年11月25日
あらすじ
中学入学以来まったく勉強をせず、成績が学年ビリになってしまった高校2年生のさやか。
母親である「ああちゃん」の勧めで学習塾に通い始めた彼女は、そこで塾講師の坪田と出会う。
坪田はさやかの小4レベルの知識に驚くが、一緒に慶応大学を目指すことに…。
出典:U-NEXT
予告はこちら
ビリギャルの感想
- 正直主人公がめちゃくちゃバカなのですが、坪田先生は絶対に否定せずひたすら肯定します。
- その結果、父親、教師たちに否定され続けてきた主人公はどんどん自信をつけ大学合格に向けて突き進んでいきます。
- 学力もメキメキ向上していきます。
- その過程がまさしくマネジメントです。
- 昨今話題のグーグルの「心理的安全性」にも繋がるものがあります。
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※2021年2月現在の情報です。
12位 左ききのエレン
出典:U-NEXT
かっぴーさん原作の漫画「左ききのエレン」がドラマ化されました。
元広告代理店出身のかっぴーさんが、広告代理店のリアル、そこでもがきながらも懸命に働く「光一」の姿を描いています。
広告代理店に興味がある人はぜひ見てください!
あらすじ
いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一。
一方、芸術的才能に恵まれながらも、天才故の苦悩と孤独を抱える山岸エレン。
高校時代に出会った2人はやがて、大手広告代理店のデザイナー、N.Yを活動拠点とする画家として、それぞれの道を歩むのだが…。
出典:U-NEXT
予告はこちら
作品の感想
- この作品のキャッチコピーが「天才になれなかった全ての人へ」
- 僕はこのキャッチコピーの時点で刺さりまくっていたのですが、漫画・ドラマを見て更に刺さりました。
- 主人公の光一に感情移入しまくり・・・
- 天才になりたくてもなれない全ての人に見てほしいです。
- 見てると劣等感も湧いてくるし過去の後悔・恥ずかしい経験も湧いてくるんですが、最終的には胸が熱くなるんですよ。
- 僕は漫画から入ったのですが、漫画でやられました・・・
- 漫画の絵が下手すぎるのになんであんなに心に刺さるのか不思議です笑
- 漫画のラストのプレゼンの場面は泣きそうになりました・・・
この作品を配信している動画サービス
U-NEXTの独占放送となります。
※2021年2月現在の情報です。
漫画も超おすすめです!
かっぴー作画版と絵が上手い人が書いた版があるのですが、かっぴー作画版が断然おすすめです!
こっちのほうが心に刺さります。
11位 会社は学校じゃねぇんだよ
AbemaTVのオリジナルドラマ。
インフルエンサー事業で勝負するベンチャー企業の奮闘をリアルに描いていて面白いです。
ベンチャー企業、スタートアップに興味がある人は必見の作品。
リッチマンプアウーマンが好きな人はハマるはずです。
あらすじ
「会社は学校じゃねえんだよ!」 金もなければコネもない、夢だけはでかい若者が、その熱意と情熱を持って周りの人々の心を動かし、会社を大きくしていく。
裏切り、策略、騙し合い。地の底まで落ちても這い上がり、夢のために邁進する。
これはベンチャー企業の奮闘をリアルに描いた、リベンジサクセスストーリー。
予告はこちら
作品の感想
- うまく軌道に乗らない事業、軌道に乗せた後の裏切りなど、いくつもの困難が主人公を襲うのですが、その中で奮闘する姿に胸が熱くなります。
- あと、ベンチャーってやっぱり辛そうですね・・・
- 三浦翔平が超はまり役。
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10位バトル・オブ・シリコンバレー
Appleのスティーブ・ジョブズとMicrosoftのビル・ゲイツという同じ時代の二人の天才の、PCの覇権を巡る戦いが描かれています。
今ではMicrosoftが世界の標準OSになっていますが、実はMacの方が開発は早かったという事実に驚きました・・・
二人は犬猿の仲だったそうなのですが、この映画で犬猿の仲になった原因がわかりました・・・
あらすじ
世界を変えた2人ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズを描いた、実話に基づくストーリー。
革命は誰も見ていないところで起こる。
それはガレージの中で、学生寮の一室で、たゆみない努力と想像と策略の中から発生する。
アップル(R)共同設立者スティーブ・ジョブズとマイクロソフト (R)共同設立者ビル・ゲイツ。
彼らは世界の仕組みや生活、コミュニケーションを、根本的に変えようとしていた。未来をこじ開けた鬼才で変わり者である2人の伝説を、見ていてワクワクする最先端のスタイルで描いた『バトル・オブ・シリコンバレー』。
創成期のパーソナルコンピュータ帝国の覇権を巡るときに激しく、ときにユーモラスな戦いの日々が綴られる。
バトルオブシリコンバレーの感想
- 初めはスティーブが有名になった。ビルのマイクロソフトはその後。
- スティーブとビルはどっちも大ボラ吹き。ビルは全然有名じゃなかった会社だったけど、会長と言ったり。
- ビル・ゲイツは、IBMにプレゼンした時は何も開発してなかったが、ここから開発を進め、巨万の富が始まった。OSがあると嘘をついた。
- スティーブの大型プロジェクト「リサ」は自分の子供の名前。
- パソコンのマウスという概念は、Appleが開発した。
- ビルゲイツは、Appleの開発したリサに憧れた、欲しいと思った。自分たちの10年先を行ってるとまで言った。
- ソーシャルネットワークと同じで、人の裏切りが・・・
DVDレンタルで見ることができます。
9位ウルフ・オブ・ウォールストリート
学歴・コネなしの男が、大胆なアイデアと飛び抜けた口にウマさで大金持ちに上り詰める、実話を基にした映画です。
口のウマさで、とんでもないクソ株さえも売ってしまいます笑
最後は、人間の欲・感情にまみれて・・・
あらすじ
26歳で証券会社を設立、年収4900万ドル(49億円)を稼ぎ出し(もう少しで週給100万ドル(1億円)!)、誰も思いつかない大胆なアイディアと、一瞬にして人を虜にする話術で瞬く間に成功。
常識を超えたありえない金遣いで世間を驚かせ、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅の道をたどった<ウォール街のウルフ>と呼ばれた男、ジョーダン・ベルフォート。
彼の実話に基づく驚愕のエンターテイメントが誕生!
https://www.youtube.com/watch?v=U7zD93WdqBYより
予告はこちら
ウルフ・オブ・ウォールストリートの感想
- 口がウマいのは最強の強み。学歴さえも凌駕する
- 成り上がるには営業マンがいい。
- アメリカの成り上がった人の思考がゲスい。笑
- スリルがある映画は合ったいう間に映画が終わる
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以下記事ではU-NEXTを僕が使った感想、みんなの口コミを書いています。
>>【レビュー】僕がU-NEXTを使った正直な感想、みんなの口コミ・評判まとめ! - フェスとロック
8位スティーブ・ジョブズ
appleの神、スティーブ・ジョブズの人生を描いた映画です。
ガレージからはじめたAppleがここままで大きくなれたのはこの人がいたからです。
あまりの利己主義に一度Appleから追い出されても、戻ってiPhoneを作り、たくさんのファンを生み出しました。
あらすじ
2011年に死去したアップルの創設者、スティーブ・ジョブズの生涯を描く。
大学を中退し禅や仏教に傾倒しながらも、無為の日々を送るジョブズは、親友のウォニアックの趣味であるコンピュータに興味を持つ。
2人は友人たちの協力を得て世界初の個人向けマシンApple Iを商品化。
ジョブズは自宅ガレージを改造して、ウォズニアックらとアップルコンピュータを設立する。
ジョブズは社長として経営に辣腕をふるい、77年にApple IIを発売、大ヒットとなる。25歳にして成功を手中にしたジョブズだったが、そのときから周囲との軋轢に苦しみ、挫折と栄光を味わうことになる。
http://eiga.com/movie/78309/より
スティーブ・ジョブズの感想
- 天才はいつか日の目を見る。ガレージで作ったPCが認められた。
- ガレージから創業したハングリー精神を見習いたい。
- マーケティングとか関係なく、「シンプル」は強い
- 大企業で大きな地位を持つ人ほど裏切られる。
- 一度appleから追放されても、めげずに新たな価値を想像したジョブズに憧れる
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7位リッチマン、プアウーマン
IT企業がスタートアップから大企業に成長する過程、IT界についてリアルに描いています。
社長日向徹のカリスマ性もリアルで、こんな社長いそうだよなーと思ってしまします。
あらすじ
リッチだが完璧ではないIT企業社長と、就職難に喘ぐ女子大生が互いに惹かれ合い成長していく姿を描いたシンデレララブストーリー
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6位マネーショート
リーマンショックが起きた原因、真実を知ることができます。
金融業界のサービスは嘘だらけということを知れますよ。
僕らは騙されています・・・
日経新聞でもおすすめの映画として紹介されていました。
あらすじ
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)が数年以内に債務不履行に陥る可能性があることに気付く。
しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく相手にされなかった。
そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ"という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。
同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、信用力の低い低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせるヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得し、“クレジット・デフォルト・スワップ"に大金を投じるよう勧める。
また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン(ブラット・ピット)は、
この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に燃える投資家の二人から相談を持ち掛けられる。
ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。
三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る……。
予告はこちら
マネーショートの感想
- 2005年に1人の男が、モーゲージ債の中身を調べさせた。そうすると、その中身のサブプライムローンがやばいことに気づいた。サブプライムは「クソ」という意味
- ローン会社は自分たちの利益のために、相手が収入、仕事なしでもお金を貸しまくった。
- 信じられないが、信用調査はなし、本社に書類をあげてもすぐに承認された。そのおかげで、ローン会社はどんどんお金を貸して儲けていった。
- ローン会社の貸し先は、移民、ストリッパーとか、契約書の内容を理解してない人たちのも拡大。これらの人々は金利やサービスの内容もわからない。
- 人はみんな本当の価値をわからない、信じようとしない。
- 結局自分が都合の良いことを信じる、メディアを信じる
- モーゲージ債のようなブラックボックス、不透明なものの中身を調べて透明にすることが価値ということを改めて感じました。
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※2021年2月現在の情報です
DVDのネットレンタルで見ることも可能です。
5位スノーデン
ずっと観たかった映画をついに観ることができました。
CIAなどで働いた天才ハッカーが全世界に衝撃を与えたあの出来事を映像化しています。
僕らの生活は常に覗かれています・・・
この映画でその事実を知ってください・・・
あらすじ
それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。
2013年6月、イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。
さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供したのがたったひとりのNSA(米国国家安全保障局)職員であり、よくスパイ映画に登場するような厳めしく年老いた人物ではなく、ごく普通の外見をした当時29歳の若者だったことだ。
匿名ではなく自らカメラの前に立ち、エドワード・スノーデンと名乗って素性を明かしたその青年は、なぜNSAやCIAから得られる多額の報酬と輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで重大な告発を決意したのか。
はたして彼は英雄なのか、国家の裏切り者なのか。ハリウッドきっての社会派の巨匠オリバー・ストーンが史上最大の内部告発“スノーデン事件”の全貌に迫った問題作、それが『スノーデン』である。
予告はこちら
スノーデンの感想
勤務先のCIAで国民のインターネット記録が国によって監視されていることを知り、その管理体制に疑問を抱き、それを世界に発信するというお話なのですが、ネット社会の怖さを感じましたね・・・
電話の発信履歴、ネットで何を見たか、SNSでどんなやり取りをしているか、どんなメールをしているのかなど、あらゆる事柄が監視されているのです。
ネット社会に生きていく僕たちはぜひ観なければならない作品です。
発信後、アメリカに追われてしまうのですが、今はロシアで暮らしているそうです。
最近スノーデンと言う映画を見て衝撃をうけた。実はこの人のニュース全然知らなかったし日本には関係ないとか思っていたけどめちゃくちゃ関係あったしこれを見ると本当に恐ろしい事が何だかわかる。フィクションだけどエンタメとしても見れて勉強出来る素晴らしい映画でした。おぬぬめ。 pic.twitter.com/r6PEoJ5QT6
— やまぴー (@tocotoco_coco) 2019年12月3日
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※無料期間中に解約すれば料金は一切かかりません。
※U-NEXTでは俳優が演じる映画版と、スノーデン本人を追ったドキュメンタリーの両方を見ることができます。
※2021年2月時点の情報です
4位ハミダシター(対談番組)
映画やドラマではないですが、おすすめなのがハミダシター。
この番組は、キングコングの西野さんが著名なビジネスパーソンと対談をする番組です。
(FODプレミアムのオリジナル番組)
各回の超有名人が、有名サービスの成功話、失敗話、今考えていることを赤裸々に話しているので非常に勉強になりますよ!
マジで面白いです!
アパレル業界から石川涼、金融業界から大塚雄介、IT業界から帝都久利須を迎え、過去・現在・未来について語り合います。
「なぜ、はみ出したのか?」そして、「はみ出したからこそ知る悩み」などを対談形式で深掘りしていきます。
出典:FODプレミアム
これまで対談したビジネスパーソン
- 前田裕二(SHOWROOM株式会社)
- 佐々木紀彦(ニューズピックス取締役CCO)
- 亀山敬司(DMM会長)
- 古川健介(けんすう)
- 田中修治(OWNDAYS社長)
- 紗倉まな
- 家入一真
- 柴那典(音楽ジャーナリスト)
- 武井壮
- 小橋賢児
- 堀 潤
- 日高光啓(SKY-HI)
- 新井見枝香(有名書店員)
2020年6月14日現在、41個の対談がFODプレミアムで配信されています。
ハミダシターのこういう画角の取り方すき。
— ゜:。* ♡ICHIE♡゜:。* ゜ (@blackdacks777) 2017年8月28日
社会のなかでのひとの在り方、みたいなお話にグッときた。
家入さんとのお話もっと聴きたかったなぁ。 pic.twitter.com/4lcozLN4WE
めちゃイケが終わった今、
— ウタゲヤルgaraman🏴☠️🍺友達王【garaman大砲】 (@teikoku_circus) 2018年4月10日
キングコング西野さんのハミダシターが一番好きな番組。
人に会いたくなるし、誰かと喋りたくなる。
紗倉まなさんが超絶面白くて、めちゃくちゃ熱い人だなと思った。
刺激を貰える。#西野亮廣#ハミダシター#紗倉まな
おすすめ回
おすすめ回はこちらです。
- 1位:佐々木紀彦(ニューズピックス取締役CCO、23話)
- 2位:鈴木竜馬(ワーナーミュージック・ジャパン執行役員、40話)
- 3位:森健志郎(shcoo社長、9話)
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3位インターンシップ
これは本当に面白いのでおすすめです!
特に、IT企業に務める方、IT業界に興味がある方におすすめです!
Googleの協力の基、Google社内で撮影された映画です。
営業トークは抜群のおじさん二人が突然クビになり、Googleのインターン生になりそこで奮闘するという映画。
テッドのスタッフが贈る、笑えて、ITやGoogleのことを勉強できるコメディ映画です。
あらすじ
営業トークの腕は天下一の中年セールスマン、ビリーとニック。だがある日、アナログ気質の彼らの会社は、デジタル時代のあおりを受けて倒産してしまう。
路頭に迷うふたりだったが、ビリーの提案でGoogleのインターンになることを決意。
なんとか面接を合格するも、本当の試練はここからだった……。
果たして、IT音痴のオッサンたちは、超優秀な学生たちを押しのけて、Googleに入社することが出来るのか!?
予告はこちら
インターンシップの感想
- 都度都度、おじさん二人のトークで爆笑できます!
- インターンシップを受けるためのGoogleとのオンライン面接が面白すぎる。
- 元営業の2人が、営業で培われた頭の回転の速さ、口のうまさでハチャメチャなことを言い過ぎて面接官が困り果てます。
- しかも、彼らはカメラ付きパソコンを持っていないので、図書館のパソコンを使ってハングアウトしてます笑
- これが面白すぎて、笑いが止まりません。洋画でこんなに笑ったのは初めてです。電車では絶対に見れないです。
- 面接官で1人だけ彼らを評価してくれる人がいて、なんとかインターンシップに参加します。
- そこでは、1チームのみが正社員になれるというサバイバルゲーム。
- アプリ開発対決でアプリのアイデアに行き詰まりチーム全員で夜の街に繰り出し、ここでアプリのアイデアが生まれます。
- カスタマーサポート対決では電話でユーザーとやりとりするのですが、ビリーがサポートは正しく行いながらも、得意の口のうまさでユーザーの気をひくような言葉を連発します。ここも爆笑シーンです。
- 一方でライバルチームの天才は、ユーザーに正しい答えを伝えながらも、淡々とこなしていました…
- 最終的に正社員として採用されるのか・・・
- 映画のエンディングが、Googleのサービスを利用したものになってて意表を疲れます。大根仁作品(モテキ、バクマン)のエンディングみたいです。
Googleについて意外だったこと
- Googleが人との繋がりを大事にしている
- そして、人を情報へ繋げることがキーワード
- チームワークで課題を解決することを重視
- 個で仕事をすると思っていたのでこれらは意外だった。
インターンシップって映画が面白い。たわいもない、「未来は待ってくれない」ってセリフが染みる。
— ミースケ@未経験エンジニア (@tama20013) 2019年12月7日
Gmailも個人プロジェクトから生まれたんだとか。
— 東 (@as_much_azuma) 2019年12月4日
「インターンシップ」ってGoogleを題材にした映画オススメですお⊂二二二( ^ω^)二⊃
>RT
DVDレンタルで見ることが可能です。
TSUTAYAの宅配レンタルなら無料体験が可能です。
2位ソーシャルネットワーク
一番のおすすめです。
内容は、フェイスブックの創業から創業後の人間の欲にまみれたゴタゴタを描いています。
人間の欲・人間の嫌な部分も描いている作品なので、IT業界に興味がある人だけでなくとも楽しめる作品だと思います。
どんな便利なサービスを提供したところで、「人間の感情・欲」にまつわるめんどくささからは逃れることはできないんですよねー
あらすじ
2003年。ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。
IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。
一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。 と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。
アマゾンより
予告はこちら
ネタバレありのあらすじは以下記事で書いています。
ソーシャルネットワークの感想
- マーク・ザッカーバーグは天才、クール。スティーブジョブズ的な要素を感じた。
- ザッカーバーグはネットではイケてるネットワークサービスを提供していたが、リアルな人間関係では友人からの訴訟などで足を引っ張られた。
- フェイスブックはエンジニアを大切に重きを置く会社だが、それはザッカーバーグがエンジニアであることにも関係しているからだと思う。
- マーク・ザッカーバーグが訴えられた時に、弁護士から言われた印象に残る言葉。
あなたは最低の人間じゃないけど、そう見える生き方をしている
フェイスブック映画「ソーシャルネットワーク」凄い好きなの。
— あんこさん (@ankomelt) 2019年12月6日
・マーク、彼女に振られる
・腹いせに大学女子生徒全顔写真データを奪取、この二人どっちが可愛い?サイトを作る。
・大学にブチ切れられる
・ソーシャルサイトを作らないかと声かけられる
・アイデアパクってフェイスブック立ち上げ
ソーシャルネットワークって映画見てみ。ザッカーバーグはフィクションとノンフィクションが上手く混ざって面白い映画になってるって言ってたし俺も普通に結構好きな映画。ちなみに劇中のザッカーバーグのTシャツは全部本人が持ってるものと同じものらしい。
— ふえる豚 (@feltonisgoat) 2019年12月3日
DVDレンタルで見ることが可能です。
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1位マネーボール
メジャーリーグで実際に起きた奇跡の話。
野球に統計学を持ち込み、貧乏球団まさかの快進撃を・・・
実話に基づいた映画なのでリアリティがあり話に引き込まれます。
「統計学が最強の学問である」でお馴染みの西内 啓さんも、統計学を活用した事例としておすすめしていました。
統計学の活用方法も勉強になるのですが、人間味ある映画でもあるので見た後にスッキリできる映画もあります。
あらすじ
ブラッド・ピット主演×『ソーシャル・ネットワーク』のタッグで贈る。
メジャーリーグの常識を覆した、これは、真実の物語。
選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。
ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論"と呼ばれる戦略を実践していく。
当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす! !
予告はこちら
マネーボールの感想
- 大学で経済学を専攻した若者が、統計により選手の成績を数値化した。
- 強みを発見してそれを活かしたチームマネジメントを徹底。これこそ会社に応用できること。
- ルックスなどの不要な要素で過大評価、過小評価されている選手がいる。そこに無駄、アンマッチが生じている。
- 過小評価されている選手を、統計から再評価して獲得することで、安く優秀な選手を獲得できる。
- 試合の中でも、統計的アプローチを続けた。例えば、選手自身に自分のデータを共有。その人は内角なら打率6割だけど、外角低めなら1割とか。
- 1人ずつバッティングのデータを共有。バッターは強みと弱みを客観的に理解できる。説得力がある。
- 野球界の常識を否定。バントはするな。ヒットもフォアボールも出塁することに変わりはない。
- 現代のビジネスのスタンダードである「選択と集中」を野球界で実践した。やるべきこと、やらないことを徹底
マネーボール良い映画だ…期待されてたのに大成できなかった過去を持つ人間にめちゃめちゃ響く…まだ何かやれることがあるんじゃないかって気がしてくる…
— ヨウハイ (@scloveryouhai) 2019年12月7日
データアナリスト視点を養うのにオススメされた『マネーボール(2011年)』を見た。
— えんじぇる/加藤千穂 (@sweet_chiho) 2019年12月4日
経験と直感 vs データな気まずい雰囲気はビジネスの場で実際に起きてそう…データアナリストに必要なのは、データを信じてくれる人なんだなと感じた。
よい映画だったので、データ興味なくともオススメです✌️
DVDレンタルで見ることが可能です。
TSUTAYAの宅配レンタルなら無料体験が可能です。
作品一覧
ここまで紹介した作品を一覧にしました。
配信中の動作サービスも書いています。(クリックすると動画サービスに飛べます)
作品名 | 配信中の動画サービス | |
---|---|---|
1位 | マネーボール | Amazonプライムビデオ(レンタル) |
2位 | ソーシャルネットワーク | Amazonプライムビデオ(レンタル) |
3位 | インターンシップ | 【無料可能】Amazonプライムビデオ |
4位 | ハミダシター | 【無料可能】FODプレミアム |
5位 | スノーデン | 【無料可能】U-NEXT |
6位 | マネーショート | 【無料可能】Amazonプライムビデオ |
7位 | リッチマン、プアウーマン | 【無料可能】FODプレミアム |
8位 | スティーブ・ジョブズ | 【無料可能】U-NEXT |
9位 | ウルフ・オブ・ウォールストリート | 【無料可能】U-NEXT |
10位 | バトル・オブ・シリコンバレー | Amazonプライムビデオ(レンタル) |
11位 | 会社は学校じゃねぇんだよ | 【無料可能】ABEMA TV |
12位 | 左ききのエレン | 【無料可能】U-NEXT |
13位 | ビリギャル | 【無料可能】U-NEXT |
※2021年2月現在の情報です。