どの曲も歌詞に勇気をもらえたり、心を明るくしてもらえるんです。
自分が好きな歌詞の部分を紹介します。
☑️フィルム
声を上げて 飛び上がるほどに嬉しい そんな日々が これから起こるはずだろ
星野さんの良さは、説教くさく「がんばろう」っていうメッセージを伝えないことなんですよね。
この歌詞から、希望を持って生きていこうってメッセージが、伝わってきます。
「キツツキと雨」という映画で初めて聞いたときから好きな歌詞です。
☑️くせのうた
悪いことは重なるなあ 苦しい日々は続くのだ
ネガティヴな言葉なんですが、いつもこの部分で慰められます。
初めて慰められたのは、彼女に振られた時でした。急にこの歌詞が刺さりました。
☑️地獄でなぜ悪い
曲のタイトルと歌詞全体から、「この世は元々地獄なんだから、悲観せずに気楽に生きていこうよ」というメッセージが伝わってきます。
気持ちが張り詰めてる時に聴くと、リラックスできます。
☑️夢の外へ
自分だけ見えるものと 大勢で見る世界の どちらが嘘か選べばいい 君はどちらをゆく 僕は真ん中をゆく
テレビで星野さんとチュートリアルの徳井さんが、この歌詞の部分について話をしていて、「自分だけが感じていることと、みんなが感じていることのどちらかを選ぶのでなく、どちらも選べばいい」という言葉に、なるほどと感じました。
両方の感性は持ってていい。ということですね。
☑️SUN
僕たちはいつか終わるから 踊る いま
この言葉がSUNのメッセージを表していると思います。「今を気楽に生きようよ」という感じで。気楽に生きるというのが、星野源さんが好きな「クレイジーキャッツ」、「奥田民生」に通ずるのではと思っています。
☑️Crazy Crazy
一秒前は死んだ
この曲くらいから星野さんの曲を聴かなくなってたのですが、しばらくしてからこの部分を聴いた時に衝撃が走りました。
曲名のCrazy Crazyに対して、この言葉がくると、「過去なんて気にせずに、過去の自分から見たら狂ったように生きようよ」というメッセージを感じました。
このワードセンス素晴らしいです。
ちなみに、この曲のカップリングの「桜の森」もゆったり踊れる素敵な曲で、フェスの定番曲になってます。