(更新日:2024年1月30日)
こんにちは。上京転職で東京のホワイト企業に転職したものです。
僕が上京転職する前は、東京で働くのが不安で後悔するのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
この記事では、僕の上京転職経験を踏まえ、次のようなことを解説しています。
- みんなが東京への転職を後悔する理由
- 東京への転職のメリット、デメリット
- 僕が東京への転職を後悔していない理由
- 東京への転職が向いている人、向いていない人
みんなが東京への転職を後悔する理由
上京転職した人が東京への転職を後悔する理由は、次のようなものがあります。
- 東京の生活が合わない
- 知り合いが少ない
- 会社が合わない
- 仕事が合わない、きつい
それぞれについて、詳しく書いていきます。
東京の生活が合わない
みなさんもご存知の通り、東京の生活は地方の生活と異なる部分が多いです。
上京者が戸惑うのは次のようなものです。
- 満員電車
- 家賃が高い
- 街がゴミゴミしている
- 空気が汚れているような気がする
- 人が冷たい、余裕がない
このような違和感に慣れていけないとストレスを感じてしまうようです。
僕は満員電車以外は、上京して1,2年で慣れてしまいました。
満員電車は今でも慣れないので、会社に通勤する際は少し遅めの電車で行ったり、グリーン車・特急で通勤するようにしています。
※僕の会社はフレックスなので、会社に遅めに行ってもOK。
知り合いが少ない
友達や親戚など知り合いが少ないと、休日など孤独になりがちです。
僕も上京した際、気軽に連絡が取れる友人は2人しかおらず、上京したての頃の休日はその2人と会いまくっていました笑
東京に知り合いがいない人は、孤独にやられて上京を後悔してしまうのかもしれません。
これから上京転職を考えている人で東京に知り合いがいない人は、転職先の人と早めに仲良くなるようにしたいですね。
会社が合わない
会社の雰囲気、風土が合わない人もいるのかなと思います。
会社のルールだったり、人間関係だったり。
会社の口コミサイトを見てみよう
そのギャップをなくすために、良い求人を見つけたら事前にOPEN WORKなどの会社の口コミサイトを見ておくことをおすすめします。
仕事が合わない、きつい
東京の会社は仕事への成果がより求められたり、仕事の難易度が高かったりするので、それについていけずに後悔する場合もあるかもしれません。
たしかに僕もきつかった
たしかに、僕も上京転職した際、転職先の仕事のスピード感、求められる質についていくのが大変でした。
そのレベルについていけず、会社に行くのが嫌で通勤電車内で腹痛になり、トイレに駆け込むことが何度もありました。
仕事内容については転職エージェントに教えてもらおう
どのレベルの仕事が求められるかについては、dodaエージェントサービスなどの転職エージェントに教えてもらいましょう。
僕も上京転職の際に転職エージェントを利用しており、転職先の仕事について、色々教えてもらっていました。
※転職エージェントは無料で利用できます。
東京への転職のメリット、デメリット
次に東京への転職のメリット、デメリットです。
東京への転職はメリットがかなり多い
正直、東京で働くメリットはかなり大きいです。
具体例を上げると次のようなものです。
- 志望する業界、職種の仕事が多い
- 有名企業が多い、業界大手の会社で働ける
- 優秀な人と働ける
- スキルが身につく
この辺の話は以下記事で書いているのでぜひ読んでみてください。
東京への転職のデメリット
東京への転職のデメリットは東京での生活へのギャップと少し共通しますが、次のようなものがあります。
- 恋人や家族と離れてしまう
- 人間関係を一から構築する必要がある
- 会社の雰囲気が合わない可能性がある
- 仕事が合わない可能性がある
上記の2~4個目は東京への転職というより、地方での転職についても当てはまることですね。
僕が東京への転職を後悔していない理由
僕が東京への転職を後悔していない理由は、先程挙げた東京への転職のメリットをかなり享受しているからです。
- 志望する業界、職種の仕事が多い
- 有名企業が多い、業界大手の会社で働ける
- 優秀な人と働ける
- スキルが身につく
特に優秀な人と働けることはかなり大きな要因になっています。
この辺の話は以下記事で書いているのでぜひ読んでみてください。
やらない後悔の方が大きい
あと、上京転職で改めて思いましたが、何事もやった後悔よりやらない後悔の方が大きいです。
ずっと上京から逃げていた
僕は高校の時からいつか東京に行ってみたいと思っていましたが、何か理由をつけて逃げてきました。
逃げまくってきた結果、社会人になって数年間ずっと「上京しないと後悔する」という思いが膨れ上がっていたのです。
このまま上京しないと絶対に将来後悔して、何かを言い訳生きていくことになるなと。
コンプレックスを解消したかった
僕は「言い訳をして上京してこなかった自分」、「何も努力してこなかった自分」に対して強くコンプレックスを持っていました。
20数年間で膨れ上がったこのコンプレックスは自分では押さえきれないものになっており、これを解消してすごい自分にならないと人生後悔すると思ったんです。
上京転職の目的の1つは、このコンプレックスを解消することでもありました。
年収が300万円以上アップ
上京転職を後悔していない理由の1つに年収の爆上がりがあります。
今では地方にいたときよりも年収が300万円以上上がっています。
年収が上がったことで自分に自信も持てるようになりました。
東京に転職してよかったこと
年収アップ以外の東京に転職してよかったことは以下の記事でも書いています。
結婚もして子供も生まれた
上京転職前は結婚できるのか不安もありましたが、無事結婚することもできました。
そして子供が2人生まれ、育児と仕事に追われながら忙しくも楽しく暮らしています。
上京転職することはギリギリまで親に言わなかった
僕が上京転職することを親に話したのは内定が決まった時です。
もちろん親は大驚きでしたが、上京転職に賛成してくれました。
上京転職することを先に伝えていても、おそらく反対はされなかったと思います。
自分が本当に上京転職したい気持ちを伝えれば親も納得してくれるのでは?
「親に反対されるかも」と思って上京転職を躊躇している人もいるかもしれませんが、「自分が本当に東京で働きたいんだ!」という思いを伝えれば、親は納得してくれるのではないでしょうか。
逆に、「説得できないということはそれくらいの思いなのでは?」と僕は思います。
東京への転職に向いている人
上京転職に向いている人はこんな人です。
- 優秀な人と働きたい人
- 最先端・最前線の現場で働きたい人
- 自分を変えたい人
- このままじゃ終わりたくない人
- 上昇志向の強い人
- 地方の閉鎖的な所が嫌いな人
- 今閉塞感を感じてなんとかしたい
- 地方の多様性を認めない所が嫌いな人
- 柔軟な働き方・新しい働き方をしたい人
上京転職に向いていない人
上京転職に向いていない人はこんな人です。
- 東京に住んでみたいだけの人
- 東京への憧れだけの人
- 上昇志向が低い人
迷ったら上京するのがおすすめ
もしあなたが上京転職に迷っているのなら、上京することをおすすめします。
先程も書きましたが東京で働くメリットはかなり大きいです。
先程書いた東京への「転職に向いている人」に当てはまった方は、転職エージェントに相談して今後の転職戦略を一緒に考えてもらいましょう。
転職エージェントについてもうちょっと知りたい方は、以下記事をぜひ読んでみてください。