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【心に残る】田中角栄の人生に役立つ名言7つをご紹介。

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伝説となっている大物政治家 田中角栄の人生に役立つ名言をご紹介します。

著書「田中角栄 100の言葉」よりご紹介です。
 
 

必要なのは学歴ではなく学問だよ。学歴は過去の栄光。学問は現在に生きている。

田中角栄の最終学歴は小学校。政治家になってからはこれを武器に使うようになったそうです。
学問とは、志を持った人間がいつでも学ぶことのできる「生きるための知恵」と考えていたようです。
 
 

仕事をするということは文句を言われるということだ。ほめられるために一番良いのは仕事をしないこと。しかしそれでは政治家はつとまらない。批判を恐れずにやれ。

大きな仕事をやる場合、批判はつきもの。

最終的に、評価を変える仕事をすればよく、何もしないことこそ「悪」という考えです。

批判する人ほど何もしていない人、暇な人ということなんでしょうね。

会社でもそうですね。。。
 
 

今日は今日でタイムリーにものを片付ける。明日には同じ問題に対して別の方法がみつかるかもしれない。そうなれば政策転換すればいいだけの話だ。

田中氏は「走りながら物事を考える」人でした。
物事を先送りせずスピード感を持ってやり遂げる力が大事なのですね。
現代の成功する条件としてもこれがあてはまりますよね。
成功する人の条件は普遍的なものなのですね。
 
 

どんなところに嫁にいっても苦労はするものだ。大きい家では大きいように。小さい家では小さいように。どうせ苦労するのであれば、やりがいのある苦労をしなさい。

小沢一郎氏の妻に対しての言葉です。
妻を「会社」に置き換えても当てはまりますね。隣の芝は青いように、ユートピアのように見える所にも苦労はあるが、それをやりがいと感じられる場所を選ぶのが大事ということですね。
 
 

世の中は白と黒ばかりではない。敵と味方ばかりでもない。その間にある中間地帯、グレーゾーンが一番広い。心理は常に「中間」にある。

物事は単純な二元論で片付けられない。人の心も相反する2つの気持ち(白と黒)が混在している。
そのことを忘れてはならないと説いた言葉です。
人との交渉・話し合いの際は、初めから完全な白黒を求めてもいけないということですね。
 
この言葉以外にも、この本の中で田中氏の人間の本質を表す言葉が非常に勉強になります。
 
 

祝い事には遅れてもいい。ただし葬式には真っ先に駆けつけろ。本当に人が悲しんでいるときに寄り添ってやることが大事だ。

これも人の本質を見抜いた言葉だと想います。
人が悲しんでいるときに、本当に悲しみを共有できるか。
喜びよりも、悲しみを共有してもらった方が心が救われますよね。
 
角栄氏はどんな政敵の葬儀にも真っ先に駆けつけていたそうです、
 
 

失敗はイヤというほどしたほうがいい。そうするとバカでないかぎり、骨身にしみる。判断力、分別ができてくる。これが成長の正体だ。

世襲議員でない角栄氏が栄光にのぼりつめるまでは、苦労と挫折の連続でした。

角栄氏も苦労や失敗を重ねて首相になることができたのですね。

 

角栄氏は他人の失敗に本質的には寛容であり、それを克服しようとする姿を好んだそうです。

田中角栄に「失敗したほうがいい」と言われると気持ちが楽になりますね。

 

 
 
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