すうログ

最高12万PV。管理人のすうが大好きな映画、ドラマ、音楽、お笑い、サッカーについて書いてます。ブログ名変更しました

【残業なんて無駄!】本「仕事をしたつもり」から学ぶ、無駄な仕事をなくす方法。

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「不毛な仕事してませんか?」

意味・目的があるかもわからない、仕事(むしろ作業に近い)を意味を考えずにこなしたり、上司からの指示を「決まりだから」という言葉だけで、やっちゃってたりしますよね。
 
過去の自分もそんな仕事が1日の大半を占めることがありました。
 
ただ、そのままでは自分の成長につながらないはず。自分でリスク、マスト事項を考えて判断しないから。
現在、大企業も業績が悪く、リストラなども数多く実施されています。
そんな時代に求められるのは、自分で考えて、判断する力なのでは?と考えています。
 
 
この本は、無駄な仕事をやめる方法、自分で考える力をつけるための多くのヒントをくれています。
本の中から紹介していきますね。
 
 

結論は、以下のような感じです。

・仕事を行う中で、なぜこの仕事を行うのか「目的」、「意味」を考えることが大切。
 
・何をしたいから、この仕事が必要なのかを考える。
→現場の人を営業先に売れて行くときも、どんな化学変化を起こしたいから連れていくのかを考える。
 
・上司からの指示でも、その目的を考え、目的が達成できないと思ったら、代替案を考える。
 
・まず疑う。そして、調べる
 
・やりたいこと、伝えたいことはシンプルに考える。それを伝える手段もシンプルに。
 
・成功事例の安易な「右へならへ」はしない。
→なぜ成功したのかを徹底的に考える。それを見つけたら、他の場面、自分たちの場合でもうまくいくのかを考える。
 
・客も取引先も目上の人間も神様ではない。過剰にへりくだる必要はない。
→あくまでも、「商品・サービス」と「対価」の関係。
過剰に要望されるなら、サービス提供をやめる。そうすると困るのは、提供される側。
クライアントの「ただいじめたい願望」に付き合うのは不毛。
 
・本気で考えることを徹底する
 
・相手、市場のニーズを本気で考えた「奇策」を考え、実行する。
→同じ行動を取る人が少ないから、ただの「安全策」よりも成功しやすい。
 
・「奇策」を成功させるのは、「安全策に飽き足らず、新しいことに挑戦するけど、失敗するとけっこう悩み、へこむタイプ」
→失敗から学んで、持ち前の勇気や新奇性に「しっかりとした理論を加えられる」から。
 
・「朝カレー」など、奇策で成功した要因は、手垢のついた最大多数に対して薄っぺらな合理性で迫った結果でなく、「本気で考えて、競合が少ない領域に対して合理性をもたせた」こと。
→本気で考え、本質を見つけること。
 
・「仕事をしたつもり」にならないために、「なぜをしつこく考える」
 
 
 

【明日からできること(一部)】

プレゼン・会議は、「紙1枚で」
相手に伝えたいこと、相手が知りたいことは「ひと言」で済ますことができます。
ですので、プレゼンでは、1枚の資料を渡すだけでオッケーです。
そして、自分は補足資料を持っていれば良い。
 
そこで疑問に思うのが、「1枚では情報が足りず、相手からの質問攻めにあうのでは」ということですよね。
それがポイントで、その疑問には補足資料を使って、口頭で返答していくのです。
 
この方法のメリットは、相手に伝いたいこと、相手が理解すべきことをシンプルに伝えられることです。
通常の何枚もあるプレゼンでは、聞いてる側も大事な点を理解できずに終わることが多いですよね。
 
 
 
この本では、目からウロコのことが多く、多くの学びを得られました。
 
今の会社で、なんでこんなことをやらなきゃいけないのかや、不毛な仕事に悩まされているあなたは必読の本です! 

 

仕事をしたつもり (星海社新書)

仕事をしたつもり (星海社新書)

 

 

 

 

 
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