indigo la end、ゲスの極み乙女のボーカルで両バンドの楽曲のほとんどを作っている川谷絵音さんのファン、メンバー思いなエピソードを紹介します。
僕が実際に両方のバンドのワンマンライブに行って得たものなので、マジなやつです。
☑ファン思いなエピソード
2016年4月、Zepp Tokyoでのゲス乙女のワンマンライブでのエピソードです。
アンコールの曲の「ドレスを脱げ」演奏中に川谷さんが「二階席のお客さんとも触れ合いたい」と話して、「なんか考えるわ。」と言ったあとステージから突然消えました。
バンドの演奏が続く中、ライブハウスの後方から歓声が聞こえてきて振り向くと、絵音さんが二階席に移動していたのです。そして、ドレスを脱げを歌い始めました。
絵音とファンとの距離1cmの状態です。
これには二階席のお客さんは大喜びで、絵音さんとハイタッチしてもらっていました。
いやー羨ましかったです。。。
メジャーデビュー後から、雑誌のインタビューだけを見ると「ひねくれている人」という印象を持たれた人もいるかもしれませんが、絵音さんは非常にファン思いの方です。
そんな様子がMCからも伝わってきます。絵音のMCって結構長いんですけど(長すぎてセットリストから1曲くらい外れているのではと思うほど)、それもファンを満足させたいという思いからなのではと思っています。
NHKのSONGSのインタビューでにてオトナチックに込めた思いを、見に来てくれた子供に向けて話している姿にも優しさが表れていたと思います。
この日のライブの絵音さんのツイートがこれ。
東京2日目ありがとう!
— enon kawatani (@indigolaEnd) 2016年4月28日
絵音を探せ。 pic.twitter.com/dzDAhUU1uf
ライブに来ていたファンの方のツイート
もーう、最っ高だった(≧∇≦)
— 煙たい私はJJB超超余韻 (@kemurugesu) 2016年4月28日
最初は二階席だからなぁと思ってたけど絵音さんに触れるし、近くで「ドレスを脱げ」やってくれるし、近くの席に課長のお父さんいたし、ほんとに最高だった(≧∇≦)
☑メンバー思いなエピソード
2015年12月のindigo la endのワンマンライブ(東京国際フォーラム)に参戦した時のエピソードです。
アンコール曲「夏夜のマジック」のイントロ中に絵音さんがメンバーへの思いを突然語りだしました。
2014年から途中加入したベースの後鳥さん、2015年に途中加入したドラムの栄太郎さん、初期メンバーのギターのカーティスさんへの思いを語っている時、ぐっと来てしまいました。こういうMCをもっと聞きたいと思いました。
ドラムの栄太郎さんはライブのMCとかでおちょけるけど、音楽に対してはすごく真面目で、レコーディングとかでも意見を入ったくれるとか、後鳥さんがベースに入ってくれてindigoの音楽の幅が広がったとか。
8,9年くらいの付き合いになるカーティスさんには、照れながらも演奏について褒めていました。
これは絵音さんがはじめから言うつもりではなかったとのことで、自分でもなんでこんなことを話し始めたのかわからないと話していました。
この後の夏夜のマジックはもう「感動」の一言でした。帰りたくなかったですもん。。
このライブに行って思ったのが、絵音ってすごく「人間的」ということでした。
すごい魅力的な人間です。
ライブではこんな素敵な場面を見ることができるので、ぜひ遊びに行ってみてください。
ライブに言ったことがないという人のために以下記事を書きましたので、ぜひ参考にしてください。